あとりえ。

なんとなく語りたくなったのでアトリエシリーズ話。

アトリエシリーズはリリーとユーディーしかやったことがありません。
リリーを親父が叔母さんから借りてきて、おこぼれでプレイしたのが初。

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リリーは恋愛イベントが多くて楽しかったです。ある意味自分が始めてプレイした乙女ゲーｗ
元気な弟分テオ、ぶっきらぼうなヴェルナー、気さくな兄貴分ゲルハルト、真面目騎士ウルリッヒ様(つい「様」呼びしてしまうｗ)、と各種取り揃えてるあたりがニクいですなー。みんなカッコイイしｗ
個人的な好みはヴェルナー＞ウルリッヒ＞＞テオ＞ゲルハルト、な感じ。
ヴェルナーの恋愛ムービーがすごく萌える。その分、無印だと一枚絵イベントがなくてがっかりした…。

女の子もさばさばした子たちが多くて好印象。
ブレンド調合やラフ調合も面白いし、ムービーやスチルも豊富。
初めて見たエンディングは「錬金術のお店」だったかな？
敵は助手や妖精さんに作らせたメテオールで蹴散らしてましたｗ

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そんなリリーから入った自分にとってユーディーは…正直、しんどかった(笑)あらゆる意味で。
まず絵でガッカリ。女の子はまぁ可愛いんだけど…男の仲間キャラが残念すぎる。
ヴィトスは(キャラ性能はともかく)カッコイイ。…というか、こいつしかカッコよくない。他の連中の見た目の残念さがハンパない。
不幸剣士は性能そこそこであちこち連れまわせるだけマシで、トレジャーハンターは街で調合しているとどっか行き、鉱員のおっさんと農夫のおっさんは各々の住む街から離れると仲間から抜ける。どうしろと。
盗賊娘クリスタはトレハン男の上位互換で、女剣士エスメラルダは最強技アインツェルカンプを習得し、幽霊娘パメラはMPダメージ以外で死なないため、大概、最終的なパーティメンバーはこの三人から選ぶことになると思う。攻撃アイテムが充実しているならヘルミーナもありか。彼女たち以外を使うのには相当な愛を要する。マジで。

システム的にもキツい。ものすごい勢いで物が劣化する。しんどい。
月晶石を何度ゴミにしたことか…。空飛ぶほうき(帰還)必須。これがクリアに必須だってんだからなぁ。
ラスボスもアホのように強い。何度死んだか分からない。そこに行くまでもしんどいのに…。
ゼーレネックレスで道連れするのは嫌で真面目に挑んで撃破した。もうやらん。
タイムリミットがないのがいいというけれど、これでタイムリミットあったら外道過ぎるだろ。

そんな苦行を乗り越えた先にヴィトスとの個別EDは…なかったorz
圧倒的脱力感に苛まれながら現代に帰還。見送りの場にはいるけど台詞はなし…。
調べたら、発生条件が「借金を返済していないこと」…そんなの、序盤に返済し終わってるっつーのorz
「たまに君が元の世界に帰らなければいいと思う」とか甘い台詞言っといて期待させといてそれはないぜ…。

エンディング後も隠しダンジョンだのなんだのがあるんだけどもやってない。とにかくくたびれてしまってやる気が起きなかった。
リリーの女性向け路線を男性ユーザーに咎められたのかどうかは定かではないが、ユーディーで落胆した女性ユーザーは多分少なくない。本当にギャップが酷かった。悪い意味で。

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そして数年前、リリー＋が中古で売ってたので購入。
念願の追加ヴェルナーイベントの一枚絵いやっふー！
あとヘルミーナとクルス関係のイベントがあったり。
実はまだEDコンプしてない…金工房EDと研究者ED、人気下げるのが面倒で…。

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最近のアトリエはよく知らんのですがどうなんでしょうかねぇ。
聞いた話だと錬金術ゲーと言うより錬金も出来るRPGで、女の子だらけの百合百合しいゲームという印象なんですが。