とれぃにんぐ

高校時代は通称体育会系文化部と呼ばれ、副顧問には体育会部活だと断言される、何はなくとも体が資本な演劇部で日々ランニングだの筋トレだのたるえだだと基礎体力の増強に努めてきた風海ですが、引退してからというものちっとも体を動かしておりません。声もさっぱり出さなくなったので、発声もダメダメ…。
こういうのはは昔取った杵柄、ってワケにはいきませんなぁ。やらんかったらすっかり衰えてる(苦笑
でもせっかくボイスドラマ企画を始め、安物のヘッドセットとはいえマイクを入手したことだし、声を録りたい。どうせ録るなら、少しでもいい感じの声を。そのためには感覚を取り戻しておきたいところなんですが。
しっかし、昔はかなりヒヨワだった自分が、ずいぶん体力ついたと思いますよ。高１ん時は一本通したら(チョイ役のクセに)疲れ果てて寝てたのに、時と共に寝る回数減りましたもん(減っただけで寝なくなったわけではない)滑舌も…まぁ、ナンボかマシになったかな。基本的に早口癖がある時点で致命的なんですが(つД｀)

ま、とにかく腹筋・背筋はしとこ。直で声に響くから。…腕立てもやろうかな。気分的に。
後は壊滅的に悪い滑舌を何とかしないと(汗)どうしてもカ・タ・ラ行が上手く言えないんだよなぁ;何とかしようと劇団四季をひたすらにやってたんだけど。ことばあそびうたとか。外郎売がスタンダードなんですかね？その前に早口癖を直すべきか;;

…うあー、演劇部用語だらけ。ってかこれは南空劇部用語か？
注釈入れたほうがいいですかね。
ちなみに、このブログはコメント可に設定したんでコメント自由です。
演劇部語り・声語りしたい方はどうぞどうぞ。

■たるえだ：主に雨の日や冬場に行われる体力訓練。内側を向いて輪になり、音楽と共にその場駆け足し、「たる」「えだ」などの指示のとおりに行動しなければならない。たとえば「たる」はジャンプ、「えだ」はスクワット。「たる５」「えだ３」などと、回数つきで指定される。他にも種類がたくさんあるが多すぎるので省略。疲労度的にかなりシビア。終盤になると「休憩」（正座してお茶を飲むモーション）が入る確率が上昇する。
■ヘッドセット：ヘッドセットマイクのこと。ヘッドホンとマイクが一体型なヤツ。リップノイズ・ブレスノイズが入りやすいのでボイコレさんにはお勧めできない…らしい。装備してると格好よく見えるから不思議。ちなみに風海が所有しているのはヤ○ダ電器でサービス価格980円で買ったモノ。ヘッドホンも欲しかったのはあるが、安さに目がくらんだのは言うまでもない。
■滑舌：これが悪いと第一印象がよろしいものにならない。
■早口癖：テンションが上がったり緊張したりすると妙に早口になる現象。風海の場合主に前者。別に緊張しないはずの台本の読み合わせでも何故か発症。義務教育時代の反動で、台詞を言えることが嬉しかった…のか？我ながら虚しい。現在も風海を悩ます獅子身中の虫。
■劇団四季：手拍子と共に「あいうえお いうえおあ うえおあい えおあいう おあいうえ」…というのを各行ごとに数回繰り返す、滑舌向上訓練。回数はローカルによって違う。岩○沢西は３回だった。ネーミングの由来は不明。おそらく同名の劇団がやっていたのではないかと思われる。
■ことばあそびうた：「あめんぼ赤いなあいうえお うきもにこえびも泳いでる」…といった言葉を各行ごと言う、滑舌・発声向上訓練。他の発声訓練とは違い、やや意味のある言葉を言うため、舞台での発声に繋がりやすい。と、顧問が言っていたような気がする。
■外郎売：ういろううり、と読む。滑舌向上訓練の定番。のワリにウチの部活ではやったことない気がする。「拙者親方と申すは、お立ち会いの内にご存じのお方もござりましょうが...」…以降、噛みそうな言葉てんこ盛り。何もしないで最初からすらすら言える人は、例外なく尊敬と羨望のまなざしを集める。

※ 一部脚色されています。
他に何かありましたらコメントで。